手帳タイムとっていますか?
手帳タイムとは「手帳を書く時間」のこと。そのままです(笑)

そういう方も多いですよね。でも、手帳タイムをとることで、いいことがたくさんあるんです。
でも、
- 手帳タイムとる意味あるの?
- 手帳タイム、何して良いかわからない
- どんな過ごし方がおすすめ?
というお悩みを持つ方も多いですよね。
手帳歴10年以上のワーママの私が、おすすめの手帳タイムの過ごし方をご紹介します。
手帳タイムをしっかりとって、願いを叶えたりやりたいことができるようになれると嬉しいですよね。
手帳タイムを毎週取る理由は?
私の場合は、手帳を書く時間や眺める時間が、楽しいから。
あとは、手帳を振り返る時間を作るためです。
手帳は、予定を書いたり、願いを書いたり「先のこと」にフォーカスすることが多いですが、振り返ることで、より上手く活用できます。
いつも今週も○○できなかったと落ち込むことが多かったのですが、振り返ってみると色々なことを頑張っているんですよね。
その結果、自分でもできると自信がついて、その積み重ねで「やりたいことができる人生」にシフトしていけます。
毎日振り返りができればいいのですが、仕事に子育てに忙しくそんな余裕はありません。
それに、毎日より毎週の方が
- 予定の繰越ができる
- 全体を俯瞰できる
- 月、年単位で予定の調整がしやすい
といいこともあるんです。
それによって、
- 決めた予定が漏れない
- タスクが終わる
- 予定の取捨選択ができる
ことになります。
これを繰り返すことで、私は「やりたいことができる」ことを実感しています。なんとなく、手帳を使っている方にこそ手帳タイムをとって欲しい理由はここにありです。



手帳タイムを続けるために「楽しく過ごすこと」はマスト。楽しくないと続かないので、楽しめるよう、工夫しています。
それでは、具体的な過ごし方を、5つご紹介しますね。
【手帳タイムの過ごし方】マンスリーページを開く


毎月書いているのは、月のテーマ。
経験する、遊び倒す、その月のテーマを続けて書いています。ただ、他は統一感なく、書きたいことを書きたいときに書いています。
マンスリーには細かな予定は書いていないので、全体を眺めて、予定入りすぎかな、予定もっと入れたいな等を確認します。
また、普段マンスリーはあまり確認しないので、手帳タイムは書き足しのチャンスです。
ウィークリーがメインなので、マンスリーはすかすかで基本OKとしています。手帳タイムには、ウィークリーから書きもれているところをマンスリーに書き足したりします。


【手帳タイムの過ごし方】ウィークリーページを開く
1番時間をかける、ウィークリーページ。私の場合、書き殴りで、結構汚しているので、全体を眺めているだけで「これは来週でよかったんだ」や「この予定を書き足したい」のように、次々と書きたいことが出てきます。
タスクを細分化するのもこの時にやる大切な作業。



細分化したタスクはどんどん書き出します。ノートに書き出すこともあります。メモ、頭の中をただ書くときに使っています。
基本はCITTA手帳に書いておく方が、忘れなくていいと思います。
【手帳タイムの過ごし方】ワクワクリストページを開く
私はCITTA手帳を使っているので、ワクワクリストを書いています。(CITTA手帳以外の方は、ノート等に書くこともオススメです。)
育休中等、決まった予定がない時は、ここに1番時間をかけていました。
書き足したり、今は叶った願いに丸をつけたりしています。半ページくらい書いておきます。
長らく手のつけられないタスクもひとまずワクワクリストへ書いておきます。
また、ワクワクリストの整理もしています。
ウィークリーに落としこんだり、やりたいことを叶えるには、どう予定を入れたらいいかを考え、実行できるようにするステップです。
できたワクワクに日付を入れたりもして、整理整頓を手帳タイムにしています。
【手帳タイムの過ごし方】願いを視覚化する


願い事、いつかやってみたいことはありませんか?
願いを視覚化することで、叶いやすくなるという話、聞いたことがありませんか?
私自身、視覚化のすごさを実感しています。文字に書き起こしたり、写真を貼ったりすることで、潜在的に脳にインプットされ、願いが叶いやすくなるそうです。



コラージュを作ることもあります。好きな写真等を貼るだけで簡単にでき、ページを開くたびに楽しい気持ちになります。
持ち歩きには、たためるはさみが便利です。
のりはテープタイプにすると、手帳が傷みません。
ドットライナーは詰め替えもあっておすすめです。
【手帳タイムの過ごし方】タスクを済ませる
手帳タイムにまとめてやることをやるのもおすすめの過ごし方。
- 美容院の予約
- お掃除ロボットのリサーチ
- スイミングの日程確認
- 学校への電話
- 欲しいものを買う
これらの細かいタスクは手帳タイムに済ませます。
ポイントは、とにかく済ますこと。半分でもいいので、やってしまうことです。
私は、ずっと美容院の予約が、手帳に書きっぱなしということがありました。めんどくさくて後回しで、見るたびにやらなきゃと思うことを続けていました。
手帳タイムにタスクが済ませると、何かに追われている感覚から解放されます。
つい長くなりがちなのが、調べること。スマホで調べているうちに違うことを初めてしまったこともあります。
リサーチは時間を区切ってします。
スマホではなくタイマーを活用するのがおすすめです。
手帳タイムのおうちでの過ごし方


おうち時間が増えましたね。
今まではカフェで手帳タイムも多かったのですが、ここ数年でおうちで手帳タイムが増えました。
おうちでの手帳タイムの過ごし方は空間作りが大切です。
有元葉子さんの本にはシンプルな暮らし方がまとめられていて空間作りの参考にしています。
まず、注意したいのは「片付いた空間」で手帳タイムをとること。



朝は、基本散らかっていますが、子供を送り出す前に、片付けるよう習慣にしています。
次に、手帳タイムをどこでするかも大切です。
その日の天気によって、窓側だったり、壁際だったり定位置を決めています。
机の上は手帳タイムととると、色々広げてしまうので、机の上もきれいにしてスタートします。
さらに、好きなドリンクを準備。気分で、コンビニでカフェラテを買ってきたり、自宅でラテを作ることもあります。
スタバのオリガミは自宅で簡単にできて重宝します。
最後は、アロマと音楽を準備して、手帳タイムスタート。



音楽はAmazonミュージックを愛用しています。色んなプレイリストがあるので、その日の気分に合わせて選んでいます。
アロマは無印のディフューザーを使って、ドテラのアロマを焚いています。
おうちでの手帳タイムの過ごし方は
- 片付ける
- どこで手帳タイムを取るか決める
- 好きなドリンクを準備する
- アロマと音楽をセットする
- 手帳タイムスタート
の流れです。
簡単にできるのに、特別感もあっておすすめです。
なかなかいけていませんが、カフェでの手帳タイムなら断然スタバです。
手帳タイムは「お気に入りの場所」で過ごすこと。空間の持つパワーは大きいので、お外での手帳タイムも取り入れたいですね。
手帳タイムについては、インスタにもたくさんのせているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
手帳タイムを楽しくする文房具


手帳タイム、楽しめていますか?
ちょっと物足りないと思ったら、文房具の力を借りることもおすすめです。手帳タイムが楽しくなる文房具をご紹介しますね。



「包む」のマスキングテープ


「包む」のマスキングテープです。キラキラしていますが、ラメがとれることもありません。キラキラしていると見るだけで楽しいです。
「マインドウェイブ」のちぎロールとシール


「マインドウェイブ」はかわいい文房具が揃っています。中でもおすすめのちぎロール。ちぎって使うマスキングテープです。季節ごとに新しい柄が出ることもあり、たくさん集めています。
手帳だけでなく、育児日記や子供のお手紙にも使っています。
「クローズピン」のフレークシール
「クローズピン」のシール。フレークシールなので、何種類ものシールが楽しめます。シール自体もしっかりしていて、デザインもかわいい。
お手紙にも使えそうです。マンスリー枠にも合います。
万年筆のインク


四季織の桜森とエルバンのビルマの琥珀で1ページが華やかになり、楽しめます。
手帳ユーザーさんは万年筆を使っている方も多いですよね。
【#朝活書写】
こんばんは🌙😃♬
お題ありがとうございます🖋昨夜と今夜…🌙
2夜連続の
LAMY万年筆🖋です😆💕No.678#万年筆 #ラミー #LAMY#インク…#HERBIN #エルバン#ルージュガーネット pic.twitter.com/z2tjykUIw1
— 由加里 (@HOPyukichiren) August 19, 2021
書き心地も良くおすすめのラミー。この万年筆に入れるインクを変えるのも、手帳タイムにしていることです。
最初は、やり方もわからず、めんどくさいとすら感じていた万年筆ライフですが、手帳との相性が良く、ぜひ使ってみて欲しい文房具です。
手帳タイムを充実させる過ごし方まとめ
手帳タイムを取ることで、振り返りができます。良い循環で、願いを叶えたり、やりたいことができるようになります。
おうち時間の過ごし方や文房具を工夫することで、もっと楽しく過ごせます。
〜手帳タイムを充実させる5つの過ごし方〜
- マンスリーページを開く
- ウィークリーページを開く
- ワクワクリストページを開く
- 願いを視覚化する
- タスクを済ませる
手帳タイムをしながら、思い出すことやひらめきが降りてきたりもします。
そんなときは、一旦ノートに書き留めておきます。いつか役立つかもしれません。
自分を大切にすると聞くと、マッサージに行ったり、良いランチを食べたりすることを思い浮かべていましたが、自分を大切にすることは「自分のために時間を使えること」です。
忙しいと、手帳タイムを飛ばすことがあります。
でも、手帳タイムを取る余裕があるかどうかは、心のバロメーターにもなっています。できるだけ手帳タイムをきちんと取るようにしています。
手帳タイムでやりたいことが実現するといいですね。
お読みいただきありがとうございます。
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