小学1年生の通信教育、どれがいいのか迷っていませんか?




通信教育と一言で言っても、種類が多くて迷ってしまいますよね。
私も、初めての小学校入学で、周りのお友達も初めて入学の1年生ママが多く、小学1年生はどんな教材を選んだら良いのか全く分かりませんでした。
まず、条件を絞り
- コスパの良い教材
- タブレットではなく、紙の教材
を探していました。



紙教材を探していた理由は読解力をつけるためです。
詳しくはこちらの本に書かれています。頭の良い子を育てたいワーママ必見、とてもおすすめです。
条件に合う教材は、
- 進研ゼミ
- 公文式
- 小学ポピー
でした。
その中で、資料請求をして実際に問題に取り組み子供と一緒に選んだのが、小学ポピーです。
同じように、
- 小学1年生の通信教育に迷っている方
- コスパ重視の方
- 紙の教材が気になる方
に役立つ、小学ポピーを実際に使ってみた正直な体験談を紹介します。
小学ポピーは、全体的にコスパが良く、教科書とも連動していて、良かったと思っています。
教材選びに迷っている方、ぜひ読んでみてくださいね。
小学ポピー1年生の口コミ【値段は?教材の中身は?】
小学ポピーは、小学生向けの通信教育です。
我が家は、東京都内の公立小学校に通っており、お受験はしていません。
勉強は
- 普通に学校の授業内容についていけること
- 中学受験の可能性を考え、基礎がきちんと学べること
- 子供自身で取り組めること
ができればいいなというくらいで考えています。
そのため、コストや送り迎えの手間を考え、塾通いではなく、通信教育を選びました。
ポピーの特徴は
- 安い価格
- 教科書と連動
- 紙の教材
であることです。
2021年には、イードアワード(教育情報サイト)の通信教育小学生の部で、顧客満足度・最優秀賞にも選ばれています。
注目度も高く、顧客満足度も高い通信教育です。
ポピーは長年の家庭学習教材づくりのノウハウを活かして、成長期にあわせた適度で良質な教材づくりに努めています。 お子さまの学習に本当に必要な教材をシンプルにお届けするため、費用も抑えて続けやすい価格でお届けしています。
HPより引用
実際、比較してみると、値段が他の教材に比べて安いので助かっています。
通信教育 | 値段 |
---|---|
小学ポピー | 毎月払い 2,500円 ※半年払いは2.5%オフ、一年一括払いは5%オフの割引あり |
進研ゼミ | 毎月払い 3,930円 ※半年払いは月あたり 3,530円、一年一括払いは月あたり 3,180円の割引あり |
公文式 | 毎月払い 8,250 円 |
ポピーは学年によって値段が違うので、この点は要注意です。安いと言っても、学年が上がると値段がぐっと変わるのでまた検討が必要そうです。
※2023年度より価格改定あり
小学1年生 | 2,500円 |
小学2年生 | 2,900円 |
小学3年生 | 3,300円 |
小学4年生 | 3,300円 |
小学5年生 | 3,800円 |
小学6年生 | 3,800円 |






私も同じように思っていましたが、有名キャラクターの登場や付録はないものの、中身はとても充実しているんです。内容について、写真付きで紹介します。
まずは、基本の教材はこちらです。
- 算数(解答冊子付き)
- 国語(解答冊子付き)
- ドリル(算数と国語:解答も込み)
- 子供向け冊子
- 保護者向け冊子
- 子供向けお話冊子
- 英語(※英語の簡単な教材が付いている月があります。毎月ではありません。)
初回は、ポピーまるごとガイド等のポピーの使い方についての案内などもついてきます。
写真は2年生に上がる時についてきたもので、入会時と学年が上がる新学期のタイミングでもらえます。
教材は、ポストに届くので受け取りの手間がなく、とても良いと感じました。



まずは、算数です。教科書と連動しているので、ページ数とタイトルが表紙に記載されています。
実は、これがとても便利。
毎日、教科書、どこまで進んでる?ちゃんとついていけてる?と確認するのは大変ですよね。
宿題だって、本当は毎日きっちり見てあげたいですが、なかなか時間がないんです。
だから、定期的にポピーをやる時に「この問題は習った?」と確認して、進み具合をチェックしていました。
例えば、8月なのに「まだ7月号の初めの方の問題しかできない、8月号は習っていない」と言っていたことがありました。
子供と一緒にチェックしてみると「習っていたけど、練習問題はやっておらず、問題は難しいから解けない」ようでした。その時はきちんとフォロー。解き方をレクチャーして、ポピーで復習しました。
教科書と連動していると、学校でできた事、できない事を見極めやすく、しっかりおうちでフォローできるので、とても良かったです。



これは、2年生の内容ですが、1年生も構成はこのようにカラーで分かりやすい感じです。



確認用のテストもついています。
学校のテストのようなので、子供も張り切って100点を目指して、いつも頑張っています。
次は、国語です。
これも、教科書と連動しています。国語は、日々の音読などで、進捗がわかりやすいです。
なので、進み具合というより「教科書の内容できてる?」を確認する事ができるメリットがありました。
1年生は、学校でも国語の授業が多いです。
それは「国語ができないと、他の教科が理解できないから」だそうです。



そして、毎日の勉強にとても役立っているのがドリルです。
中身は、割と簡単なレベル。だからこそ、毎日やっても苦にならないし、うちは週末などまとめてやっています。



他にも、保護者向け冊子などが付いています。
これも、さくっと読めて、ママの子育ての勉強になり、私は好きで読んでいます。
毎月ではありませんが、英語もついてきます。それほど、内容も濃くないので「サッとみておしまい」なのですが、ちょっと英語にも興味があるママやお子さんにはきっかけづくりに良いかもしれませんね。
中身もイラストが多く、親しみやすくなっています。
ちなみに、進研ゼミなどでもある「ごほうび」がシールを集めるともらえます。
もらえるものは
- 名前入りペン
- 名前入りメダル
- 名前入りペンケース
と正直、豪華さはありません。
でも、シールを集めると楽しいようで、毎月貼っています。



〜まとめ〜
ポピーで手に入る教材は
- 算数(解答冊子付き)
- 国語(解答冊子付き)
- ドリル(算数と国語:解答も込み)
- 子供向け冊子
- 保護者向け冊子
- 子供向けお話冊子
- 英語(※英語の簡単な教材が付いている月があります。毎月ではありません。)
です。
小学ポピー1年生の口コミ【実際1年間使った体験談!進研ゼミとどっちがいいか?】
ポピーを使ってよかったと思うのは
- 紙で学べる
- 教科書と連動している
- 余計な付録がなく安い
の3つです。
我が家は、小さい頃は紙で学習をさせたいと考えています。
理由は読解力をつけることにつながるからです。
紹介はこちらの本にも書かれています。
学校からiPadを貸与されていることもあり、タブレットの学習は充分足りていると考えています。
そのため、紙ベースで通信教育を探すと
- 進研ゼミ
- 公文式
- ポピー
- Z会
などがヒットしました。



全て資料請求してみた印象は、あくまでも個人的な感想ですが
進研ゼミ |
|
---|---|
公文式 |
|
Z会 |
|
値段的には、進研ゼミと迷い、内容的には公文式と迷いました。
進研ゼミは、チャレンジタッチが便利というママも多いです。
1年やってみて感じた事は、何よりリーズナブルに簡単にできるレベルで、勉強の習慣をつけるのにとても良いということです。
でも、1人で勉強をする習慣がついた事が小学2年生になってからも役立っています。
最初は、少しサポートが必要ですが、1年生の2学期ぐらいになってくると、ドリルや学校での勉強にも慣れてきて、比較的スムーズに進んだと思います。
どれくらいの値段がかけられるか、一人でどれくらい勉強できそうか等を基準に選んでもいいですね。
小学ポピー1年生の口コミ【まとめ】
数多くある通信教育の中でも、ポピーの特徴は
- 安い価格
- 教科書と連動
- 紙の教材
であることです。
教育費はできるだけ節約したい、そんな人にもおすすめです。
迷っている方はぜひ資料請求をしてみてくださいね。無料教材だけでも楽しめます。
お読みいただきありがとうございます。
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