手帳が並ぶ季節には売り場に足を運んで手帳を選んでましたが、手帳が続かないので、何度も買い替えていました。
手帳が続かないと言う方にたくさん出会います。
手帳が続かなかった私ですが、CITTA手帳は続いています。
手帳は続けるためにあるのではなく、「手帳を続けて願いを叶える」など、手帳でやりたいことがあるはずですよね。
その原因や理由を考えてみて、同じように手帳が続かない人向けにこの記事を書きました。
子育ても仕事もしながら、自分時間を作ることのできたワーママが「手帳を続けて願いを叶える」ことについて、まとめています。手帳を使いこなして、小さいな願いも大きな願いも、叶えてみたい方、ぜひ読んでみてくださいね。
CITTA手帳が続かない原因は何?
CITTA手帳に限らず、手帳が続かない原因は何でしょうか。
それによって手帳の使い方は大きく変わると思っています。どんな手帳が良いかも違いますよね。
- 手帳が合わない
- 書く時間がない
- 手帳を開く習慣がない
- デジタルで予定管理している
色々あります。
手帳が合わないなら、どんなところが合わないのか?
- ウィークリー欄が狭い
- 書体が見づらい
- 色が好きではなく
- サイズが使いづらい
そこまで見ていくと、理想の手帳を探しやすいですよね。
さらには、どんなことを手帳で実現したいですか?
- 無駄な時間を削りたい
- 時間を増やしたい
- すきま時間を活用したい
- 仕事と子育てをうまく回したい
自分の生活でどこがネックになっていて、どこを改善したいですか?
それを書き出してみると、手帳を書くことの目的が明確になり、続きます。
私は、CITTA手帳4年目になりました。
それまで、1年に何度も何度も手帳を買い換えて、完璧に書けなかったら、また買い換えて、気に入らなくなって、また買い換えてを繰り返していました。
CITTA手帳が続いたのは「未来を予約する」手帳だったからです。
今まで買っていたのは「予定を管理する」手帳でした。
時間を上手に使ったり、隙間時間を有効活用するようなタイプの手帳です。でも、子育てメインの私には、管理できる時間がほぼありませんでした。
CITTA手帳はたまたまコンセプトが今の生活スタイルにあっていたんです。
だから、続いているけど、「過去を振り返る」とか「予定をうまく管理」とか、そういうコンセプトだったら多分続いてないと思います。
手帳が続かないとしたら、手帳でやりたいことの目的がずれているのかもしれません。
CITTA手帳が続かない時にやったこと3つ
CITTA手帳は「未来を予約する」手帳ですが、手帳なので予定管理などもします。
手帳が続かない場合、何を手帳でしたいのかわからなくなりますが、まずは「予定管理」に徹します。
そして、その手帳で、過去の振り返りや、未来の予定を入れたり、願いを叶えていく。そうすると、手帳のコンセプトと、自分の目的はずれてないかな、とみることができそうです。
もし、ここで、使いにくい、続かないなら手帳を変更してみるのもいいですね。
世の中には手帳って溢れていると思います。まずは、どんな手帳でもそれでどんなことを実現したいかを考えて、手帳を使っていくと続きやすいと思います。
私がCITTA手帳でできたことは、色々あります。
- 自分の時間を作ること
- 小さな願いを叶えること
- 働き方を変えること
- 子供との時間を増やすこと
- スキルアップすること
- 読書を続けること
- 英語ができるようになること
- 欲しかったバッグを買うこと
- 自力で稼げるようになること
- 家族と楽しく健康に暮らすこと
- 好きな環境で手帳タイムををすること
できたことがたくさんあります。独身時代よりも時間が減って、子育てしながら、働いて、まとまった時間がとれなくても、手帳でできます。
自分が望むコンセプトで手帳を使ってみると願いは叶います。
さらに、やったことをご紹介していきます。
①きれいに書くのをやめた
続かない原因の一つは、完璧主義だったことです。
最初は楽しく書いているのに、気に入らない箇所があると買い直したくなっていました。
続けたいけど、いつも挫折、そんな方は完璧主義になっていませんか。
手帳を書くハードルを下げると上手くいくかもしれません。いつのまにか「色分けにこだわったり、「書き方」にこだわったりしていました。
全てを埋めなくてもいいし、予定がなくても良い。
私は、育休中、予定がなかったので、送り、迎え、ゴミの日くらいしか書くことがありませんでした。そのため、散らばっていたタスク(振り込み、クレジット支払い、粗大ごみ申し込み等)をバーチカルに書いていました。
タスクばかりでは、つまらないので、理想の予定を書く等、手帳として予定を管理することにとらわれないで、色々適当に書くようにすることで、続けやすくなりました。
きれいではないけれど、なんか良いと思える手帳です。
CITTA手帳を手にする人は
- 願いを叶えたい
- 時間を上手く使いたい
人が多いと思います。
だから、簡単に続かないと思って、コロコロ手帳を変えるのはもったいないかも。
願いを叶える前に、手帳をやめるより、書くことが大切。そのために、書くハードルを下げることがおすすめです。
②毎日手帳を開く週間を作る
毎日手帳を開きたくなるようにするには、どうしたらいいでしょうか?
方法は、大きく2つあると思っていて、「未来を確認する」か「記録を付ける」かです。
「未来を確認する」だと「予定を確認」です。
- 今日のミーティングの時間
- アポイント先を確認
- お子さんがいれば、持ち物を確認する
等ですね。
確認をきっかけに、手帳を開くことを習慣化します。
「記録を付ける」は
- 毎日のダイエットの記録
- 体重の記録
- 運動の記録等を付けることです。
等です。
記録はおもしろくて、付けるとみることが楽しく習慣化しやすいです。
逆に言うと「付けたくなる」ことについて、記録するのがおすすめです。体重や、運動は、成果をみるという意味で付けたくなります。
私は、毎日確認しなくてはいけない細かい予定がありません。記録することをきっかけに毎日手帳を開く時期もあります。
時期によっては、予定を確認するために手帳を開く時期もああります。
子供の行事が立て込んでいる時や自分の仕事が立て込んでいる時です。
なので、どちらでもいいのですが、
- 未来を確認する
- 記録を付ける
のいずれか決めて、手帳を毎日開くことを習慣化することがおすすめです。
とにかく毎日開くこと。
しばらく続けていると、ウィークリーから開けるようになり、自然に手帳が続いていきました。
③楽しめる方法だけをやる
手帳を楽しむことと聞いて、どんなイメージがわきますか?
- ワクワクする予定を入れる
- 手帳デコをする
- 好きな手帳を使う
等でしょうか?
ぜひ、手帳やノートに書き出してみて、どうやったら私は手帳を楽しめるかな?と探ってみてください。
続かないのは、書く意味がないと感じるからですよね。人間、楽しいことは続きます。逆に、続かないのは、楽しくないからかもしれません。
私は、ビジネス手帳で時間を管理している時期があり、
- アポイント
- 予算管理
- 隙間時間活用
が書かれている手帳を使っていました。
開くたび、ため息が出て、楽しくないため、続きませんでした。その時期は、手帳を活用することが習慣化されておらず、予定を書くためのものでした。
でも、手帳が楽しくなり、続けることができるようになりました。
手帳を続ける方法は、手帳を楽しむ方法を見つけることと言えるくらいです。
私は、モレスキンに書き出すことが好きです。使いやすい紙質です。
手帳デコもおすすめです。
また、手帳タイムを大切にすることで、続きやすくなります。
ぜひ、手帳を楽しんでみてくださいね。
CITTA手帳が続かない人へ【まとめ】
その手帳で何をしたいですか?
一度、ここを考えてみると手帳が続かないことから解放されると思います。予定管理だけならアプリでもいいですよね。
それでも、アナログ手帳なら「予定管理以上」の何かができるしれません。
未来を予約する、その一言でもいいし、もっと掘り下げていくと、手帳が続けやすくなるかも。
手帳がなくたって幸せな人はいっぱいいます。でも、手帳が願いを叶えるツールになるかもしれません。
やって良かった3つのことは、たったこれだけです。
- きれいに書くのをやめた
- 毎日手帳を開く週間を作る
- 楽しめる方法だけをやる
1週間、2週間・・・どんどん期間を伸ばしていく度に続くようになりました。
最初は、少し大変かもしれません。でも、どんな時も新しいことは挑戦。手帳を続けてみたい人のお役にたてると嬉しいです。
お読みいただきありがとうございます。