子育て中に勉強や資格取得をしたいけど、時間が取れないと悩んでいませんか?
子育て中の勉強は、子供との時間を犠牲にしたくないけど、勉強もしたいと、精神的にも悩むこと多いですよね。
私自身は、ワーママの半年間とその後の産休・育休中1年間を活用し、4つ以上の資格を取得しました。当時、試行錯誤して、1日平均3時間を生み出し、資格取得することができました。
ちなみに私が取得したのは、
- 整理収納アドバイザー2級、3級
- フラワー系認定講師資格2種
- TOEIC860点
です。
これくらいのレベル感なら、ワンオペでも、子育てしながらでも目指せます。将来のためにも、副業のためにも、あの時、資格に挑戦して本当に良かったと思っています。
今は、その時に試行錯誤して良かった方法で、1日平均2時間を勉強に当て、国家資格に挑戦しています。

この記事では、夫は激務で年中ワンオペのワーママが、通学ではなく自宅で学ぶ方法(独学や通信教育)を活用して、勉強時間を確保する方法をまとめています。
精神的につらいのは嫌なので、誰でも無理なくできる、子育て中の勉強時間の確保の仕方を紹介します。ぜひ読んでみてくださいね。
今、何の資格を取得していいかわからないと言う人も、1日1時間だけでも勉強に時間をあてることで、未来が変わります。
好きな事、興味がある事を手始めにすると続けやすいです。
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子育て中に勉強時間を確保するコツ7選!コツをおさえれば簡単に勉強時間を確保できる
子育て中の勉強時間の確保が難しいのは、
- まとまった時間が取れない
- 集中した時間が取れないこと
- 予定が立てづらいこと
ではないでしょうか。
子供が小さいうちは、今しかないので、見逃したくない瞬間でもありますよね。だからこそ、勉強も大事だけど、子育ても大事。
そんな時期だからこそ、勉強時間を確保するにはコツがあると感じています。
実際に、年中ワンオペで、時間がないと感じていた私が、1日3時間ほど無理なく勉強できたのはコツをつかんで実践したからです。
この記事では.ママは資格を取るとなると通学は難しいので、独学や通信教育でできる勉強を前提に、子育て中に簡単に勉強時間を確保できる7つのコツを紹介していきます。






では、7つのことを実際に紹介していきますね。
全部ではなくても、できることだけやってみてくださいね。
①目標を高く設定しすぎない
目標設定は、資格を取ることであって、毎日◯時間勉強時間を確保すると言う事ではありません。
子育て中だからこそ、勉強時間確保のための目標を高く設定すると、子供の熱や急な用事に振り回されることになります。
例えば、時間の使い方は
- 1日2時間ではなく、1週間で12時間
- 1日10ページではなく、3日で30ページ
のように、期間で考えると上手くいきます。
このように考えられるのは、手帳をずっと使って時間の使い方を研究してきたためです。
勉強時間確保に限らず、時間の使い方が上手くなりたい方はぜひ読んでみてくださいね。


また、2時間の空き時間があったら、1時間は勉強して、もう1時間は自分のリラックスのために時間を使うと言う方が、長期的に見るとプラスに働くこともあります。



その時の目安になるのが、標準学習期間です。
資格の取得には一般的に標準学習期間と言うものが設定されています。
例えば、ユーキャンで1番人気の医療事務講座は、標準学習期間:4ヵ月(受講開始から8ヵ月まで指導します)と記載されています。
標準学習期間を参考に
- 1日どれぐらいの時間が取れるか?
- それで、何日必要か?
から逆算して、勉強開始の日を決めてみるのも、効率良く資格が取得ができますよ。
自分の興味のある資格が、何時間必要なのか、サイトでぜひチェックしてみてくださいね。
②時間を味方にする
子育て中の勉強時間の確保には、短期ではなく長期で勝負した方が勝ちます。時間がなく、短期で資格取得が難しいことは、不利だと思っていましたが、実際に勉強をしてみて、長期で取り組む方がメリットがあると感じました。



子育て中ということは、将来が描きやすいですよね。
もちろん、離婚や死別の可能性もありますが、ママと子供という点で見てみると、子供が小学生になったら仕事を増やしたい、中学生になったら学費を稼ぎたい等のイメージがありませんか。
例えば、半年後、1年後、3年後、10年後どのような自分になっていたいですか。
そこから逆算して資格を取ることができます。
- 1年後に働き方を変えたいから医療事務の資格を取る
- 3年後に働き方を変えたいから3年かけて国家資格を取る
- 5年後におうちでサロンを開きたいからネイルの資格を5年かけて複数取る
などとアプローチをすることができます。
私は長期の目標を計画的に立てることが苦手なので、手帳を活用していました。
また、標準学習期間を参考にして、1年後から逆算し、100時間の勉強時間が必要なら、1日2時間は確実に取れるので50日間必要と言うふうに勉強時間を配分しています。
また、ゆるい目標設定にしているので
- 日曜日は勉強しないため、1日2時間として週に12時間勉強する
- そうすると、月に50時間ほど勉強できる
- したがって、資格取得には、2ヶ月ほど勉強時間が必要
こんなふうに細分化して、資格を取れるように計画しています。
次は、実際に勉強時間を確保するための行動を紹介します。
③家事と子育てを外注する
どんなに計画をたてても、時短できるよう頑張っても、時間が取れない時もあります。そういう時は思い切って、家事や育児をプロに任せてしまうことがおすすめです。



でも、一度預けてみて、時間が取れたことに感動し、週1回シッターさんをお願いしていた時期がありました。
1回2時間、6000円かかりましたが、集中して勉強ができること、1人の時間を持ててリフレッシュすることができ、お金を払ってでも時間をとることのすごさを実感しました。



どうしようか迷っている方は、一度お試ししてみるのがおすすめです。私も、実際お願いするまで、数ヶ月も迷ったのですが、これは、体験してみないとわからない快適さだと思っています。
シッターは、キッズラインを使っています。
色々と事件もあったので、不安はありましたが、実際に数人と面談をし、信頼できる方のみリピートしてお願いしています。
も登録していますが、なかなか合うシッターさんに出会えず、登録したままです。ただ、ポピンズシッターは料金がキッズラインより安く、ポイントがもらえるキャンペーンも頻繁にやっています。 ポピンズシッター
家事のみなら、家事代行【CaSy】を使っています。家事なんて自分でできると思っていませんか?
でも、プロにお任せすることで、その日も家事が一切なくなるのは、とても楽です。
また、家事代行だけなら値段も安く済みますし、子供を預けるわけではないので心理的ハードルが低かったです。
私は2時間で5000円程度でした。
シッター、家事代行どちらか一つでも使って、勉強時間を確保することがおすすめです。
④夫の休日に預けて勉強する
ただ、私は夫に頼るのが苦手でなかなかできませんでした。普段ワンオペで、夫は不在のため、単純に子供を預ける事に不安もありました。
以下をして、どんどん預けることができるようになりました。
- 午前中はママの勉強時間、午後は夫の時間と時間を区切る
- 試験日程やどれくらい勉強時間が必要か伝えておく
- 夫の仕事も応援していることを言葉で伝える



- ママ:勉強に集中できる、自分の時間ができる
- 夫:子供を知る機会になる、育児に関われる
- 子供:パパと遊ぶのが楽しいと言う気持ちが芽生える
普段から遊び慣れている方は、ハードルが低いのかもしれませんが、ワンオペのママこそ夫にどんどん預けることがおすすめです。
失敗談としては、夫に預けて別室で勉強してしまい、勉強にならなかったことがありました。
子供の様子が気になって集中できず、子供もママの気配を察知して、泣き止まないという事態になりました。勉強する時のために、外で勉強に集中できる、お気に入りのカフェ等があると良いですね。
⑤朝時間を活用する
次の項目で、夜の時間の活用についても紹介しますが、まず朝の時間の活用について紹介します。
朝時間を活用するメリットは
- 1日の始まりで、疲れていない状態で勉強ができること
- 1日の初めに勉強することで、日中に復習ができること
- 子供が起きる前に集中して勉強ができること
です。
ただ、うちの場合は子供が早起きなこともあって、朝時間を勉強に当てられる機会は少なかったです。
ただ、夏などは朝起きやすいので、4時ごろに起きて勉強することができました。
朝起きられないと言う人もいると思うのですが、朝起きる方法は早く寝ることのみです。気合いで起きるというのは、続かないので、勉強時間確保のためなら「早く寝る」を続けてやることがおすすめです。
- 毎日子供と9時に就寝する
- 寝る前にスマホ触らない
この2つのルールで、私は早起きをすることができました。スマホを触らないのは、ついスマホを見ていると、ネットサーフィンやSNSをして、寝る時間が遅くなってしまうからです。



「朝時間の活用」がおすすめなママは
- 朝に強い
- 子供が朝ぐっすり眠ってくれる
- 夜、子供と一緒に寝落ちすることが多い
です。
朝5時起きで塾の宿題をやる長男くん。早朝から1人ではなかなか続かないけど、一緒に起きて僕も試験勉強することで続けられてる。
もちろん1人で全てできるのがベストだけど、まだまだ小学生。これには賛否あるかもしれないけど、横で誰かが応援してくれる安心感は大人だって同じはず。共に頑張るべ💪🏼😤— じたかつ | 子どもを尊重する子育て (@jitakatsu) March 15, 2022
子供が大きい場合には、早起きで一緒に勉強するのも良いですね。
朝と夜、勉強時間を確保しやすい方を選んでみると良いかもしれません。夜時間については、次で紹介します。
⑥夜時間を活用する
夜時間は、主に子供の就寝後です。
赤ちゃんの場合は、寝るのが早いことが多いので、寝た後に勉強時間に充てることができます。9時に寝て、そこから毎日1時間勉強できれば、週で7時間積み上げることができます。
注意点は、夜は終わりがなく起きていられるので、つい頑張りがちになってしまう事です。夜更かしもたまになら大丈夫でも、続けると日中にイライラしてしまったり、体調を崩す原因となります。
私の場合は、就寝後もたまに起きてくることが多かったので、別室に移動するのではなくて、デスクライトを買い、近くで勉強していました。
デスクライトは好きな明るさに自由に調整できる無段階調光がおすすめです。
赤ちゃんと離れて勉強した方が集中できると言う場合もあると思います。どうすれば集中することができるのか、考えて取り組んでみることがおすすめです。
「夜時間の活用」がおすすめなママは
- 夜に強い
- 子供が夜ぐっすり眠ってくれる
- 朝が苦手、夜の方が集中できる
です。
ぜひ朝と夜、あった方で勉強を続けてみてくださいね。
⑦子供を寝かしつける時間
普段、子供が起きているときは一切勉強をしませんでした。理由は、集中できないので、勉強してもあまり入って来ず、意味がないと感じたからです。



その分、お昼寝や夜の寝かしつけの時だけは、耳を使って勉強していました。
具体的には、ワイヤレスイヤホンとスマホを活用し、資格関連のYouTubeを見たり、英語の勉強の時には、アマゾンミュージックを使っていました。


子供を見ながら勉強するのは難しかったので、私の場合は挫折しました。でも、寝かしつけの時だけと決めていると上手く勉強時間を確保することができました。
子供がなかなか寝ない子だったり、手がかかる子の場合は、子育て中の「この時間だけは勉強できる」というの決めておくといいかもしれません。
ここまでのまとめ〜勉強時間を確保する7つのコツ〜
- 目標を高く設定しすぎない
- 時間を味方にする
- 家事と子育てを外注する
- 夫の休日に預けて勉強する
- 朝時間を活用する
- 夜時間を活用する
- 子供を寝かしつける時間
子育て中の勉強時間確保のやり方【ワーママ体験談】
ここまで読んで、やっぱり時間がないと思っていませんか?
そんな時は、すでに持っている時間を可視化して、活用することがおすすめです。ワーママ、育休中を経験した私が、実際に勉強時間を確保した方法をまとめました。
ワーママなら
- 仕事中はどんな風に過ごしているか?
- 同僚とのランチ、おしゃべりの時間は?
- 通勤時間は?
- 昼休みは?
と普通に過ごしている時間を勉強時間にすることで、勉強時間は大幅に確保できます。
個人的には、育休中の時より、ワーママとして日中働いている生活をしている時の方が、勉強時間を作りやすいと感じました。



私の場合は、
- 通勤時間はYouTubeで復習
- 昼休みは問題集を解く
という風に決めていました。
仕事中はデスクワークなので、気になった事をネットで調べるなどもしていました。
ワンオペでたくさんの時間はありません。でも、塵も積もれば山となるは本当です。
この写真は「2494日で1万時間≒6年10ヶ月間毎日4時間」の英語勉強の記録。この時点でTOEIC405→975、英検1級まで到達。
子育て中主婦が
▶︎朝30分早起き&夜1時間YouTube我慢で1.5時間
▶︎子供お昼寝中1.5時間
▶︎隙間時間5分 ×12回で1時間
合計1日4時間の勉強時間を確保。塵も積もれば山となる💪 pic.twitter.com/BbwvtmAlD6
— あき@普通の主婦から通訳者 (@englishpuppy) February 8, 2022
ワーママの時の平日は、
- 通勤時間と昼休み合わせて2時間
- 子供の就寝後1時間
平日はトータル3時間が踏み出せました。
週でみると、20時間取れていたことになります
育休中には、
- 子供のお昼寝の時間1.5時間
- 就寝後の1時間
トータル2.5時間を毎日積み上げていました。
私自身は、必要に迫られてとったと言うより、将来のことを見据えて自分にが興味のあることの資格を取ったため、勉強自体を苦痛と感じる事はあまりありませんでした。



ただ、やはりモチベーションが下がってしまったり、勉強時間がうまくで確保できない時期には焦ることもありました。
そんな時の対処法を、ひとつでも持っておくと安心です。
私の場合は、
- インスタでフォロワーさんと交流
- ツイッターでつぶやく
- 頑張っている人のアカウントをフォローする
とスマホで簡単にできる事を取り入れていました。
自分の時間がどれくらいあるのか?一度、しっかりと把握しておくことでが資格取得成功への近道です。
「どれくらいの時間で資格がとれるの?」が簡単に確認できます。迷ったら、無料で資料請求ができます。
子育て中に勉強時間を確保するコツ7選【まとめ】
ワーママだからこそ、私は勉強を続けています。将来ずっと会社員として働くかはわからないし、自分で未来を決めていくためです。



子育て中というマックス忙しい時期に、勉強時間を確保できれば、今後、怖いものなしです。
子育て中の勉強時間の確保が難しいのは、
- まとまった時間が取れない
- 集中した時間が取れないこと
- 予定が立てづらいこと
です。
それを克服するためには、コツがあります。
勉強時間を確保する7つのコツは、
- 目標を高く設定しすぎない
- 時間を味方にする
- 家事と子育てを外注する
- 夫の休日に預けて勉強する
- 朝時間を活用する
- 夜時間を活用する
- 子供を寝かしつける時間
です。
全部、やる必要はないので、自分にあったものだけ取り入れてみてくださいね。
確実に勉強時間の確保が楽にできるようになります。
勉強は今やるから、意味があるんです。将来のために、少しでも行動してみませんか?
迷ったら、人気講座ランキングをみてみるのがおすすめです。無料で資料請求ができます。
一緒に勉強を頑張る方の参考になれば嬉しいです。
お読みいただきありがとうございます。



